06

FRONT-END ENGINEER

冨士 愛帆

FUJI AIHO

PROFILE

入社
2016年 新卒入社
出身
名古屋工学院専門学校
コンピューター・IT分野
情報デザイン科
推しのグループ
Snow Man

どのような意見も否定しない仲間がいるから、
自分の意見を堂々と発言できる。

モチベーションが上がるのは、SNSなどで自分の制作物が話題になった時。

フロントエンドエンジニアは、クライアントの依頼からディレクターやデザイナー、コピーライターが形にしてくれたデザインデータをもとに、htmlやcss、JavaScriptなどの言語を用いてWEBサイトとして閲覧が可能な形にコーディングする職種です。クライアントや社内メンバーからの要望を反映させつつ「ユーザーが、楽しく正確に最後まで見られること」を意識しながらコーディングを行っています。SNSでの反響や、私が関わったことを知らない友人から「あのサイトが面白くてさ……」と話に出ることが、モチベーションにつながっています。

一人前をめざして、先輩が書いたコードの模写や技術の勉強をしていた。

私は学生時代から実務を想定した勉強をしていたのですが、入社してすぐに、それまで学んできたことが実用レベルの最低限に過ぎなかったことに気付かされました。それが衝撃的で、早く役に立ちたい、一人前になりたいという思いが、とても強かったですね。先輩が書いたコードを模写したり、技術的なことを教えてもらったりして、当時から暇を見つけては自己学習していました。今振り返れば、新人の頃にできないことが多いのは当たり前だと思えるのですが、当時は本当に必死でした。でも、その甲斐もあって、今はなんとか胸を張ってこの仕事を続けられています。今後の目標は、個人としてもチームとしても、技術力を上げて各々の活躍分野を広げていけるようになることですね。

私を肯定し続けてくれるチームのおかげで、頑張れた。

私が所属するTAKI iCは、社員同士のほどよい距離の近さが魅力です。気兼ねなく接することができ、オンオフはしっかりつくる、どんな意見にも否定的にならない。そんな環境だからこそ、いろいろな意見を堂々と発言することができると思いますね。入社初期には落ち込むことも多かったのですが、チームのみなさんが私を肯定し続けてくれたので、腐ることなく頑張ってこられたと感じます。そしてそれは今も変わらず、毎日、楽しく仕事ができています。

最後まで楽しく学べるコンテンツにするため、こだわりぬいたアニメーション。

印象に残っている案件は、井村屋株式会社さまのバーチャル工場見学サイトの制作です。小学生とそのご両親・小学校の先生をメインターゲットとした、アニメーションと動画で定番商品の生産工程を楽しく学べる、工場見学のような体験ができるサイトです。主なターゲットを小学生としていたため、途中離脱することなく最後まで楽しく学べる構成にすることが課題で、アニメーションにはとくに力を入れて制作しました。複雑な動きやコマ数が多くなり、スムーズに動かないという問題もありましたが、チームのみんなと試行錯誤しながら完成させることができました。

バーチャル工場見学サイト|井村屋株式会社

DAILY SCHEDULE