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COPYWRITER

四宮 大貴

SHINOMIYA DAIKI

PROFILE

入社
2021年 中途入社
出身
関西大学 法学部
法学政治学科
推しのグループ
広島カープ

コピーを書くだけじゃない。
自分にできることは、すべて自分の仕事。

「スーツを着ない仕事」を探したら、コピーライターと出会った。

コピーライターをめざした最初のきっかけは、就職活動時に着ていたスーツを堅苦しく感じ「私服で自由に働ける仕事に就きたい」と思ったことでしょうか。文系で私服OKな仕事。その目線で就職活動を続けていた時、偶然、目にしたのがコピーライターという職種でした。この職種は、広告のコトバを扱う仕事で、人のココロを動かす仕事。その部分に魅力を感じ、大学卒業後にコピーを学ぶ講座を受講しました。名古屋の広告制作プロダクションで4年経験を積んだ後、たきコーポレーションに中途で入社。現在は、プランナー・コピーライターとして、グラフィックやデジタル、動画など媒体を問わずさまざまなプロジェクトに携わっています。

コピーを書くだけがコピーライターの仕事ではない。

私がめざしているコピーは、「道の真ん中をドーンと大手を振って歩けるコピー」です。企業や商品の根本にある「事実」や「価値」に立脚した、誰もがうなずき、納得し、指を差すような王道のコピーを考え続けたい。もちろん、コピーライターの仕事はコピーを書くだけではありません。議事録を取り仲間と意識を共有する、デザイン案を出しアイデアを膨らませる、WEBの構成を考えユーザー視点のコミュニケーションを模索する。自分にできることを常に探し続ける意識を持って、仕事に取り組んでいます。撮影の現場では、アシスタントスタッフさながらに、機材を持って走り回ることもありますよ。

職種を超えたリスペクトがあるのは、お互いのことをよく見ているから。

私が所属するTAKI iCは、ワンフロアにすべての職種の人たちが集まっているので、職種を超えたやり取りや相談がスムーズにできる環境だと思います。専門外のこともすぐに質問でき、意見やアドバイスをもらえます。そしてなにより、それぞれの職種に対するリスペクトがしっかりあると感じますね。お互いのことをよく見ているからこそ成り立つことなのではないでしょうか。また会議の時には、一人ひとりが自分の立場から自分の言葉で意見を出し合う文化があります。物事を多角的に見ることができるので、良いものがつくれていると感じますね。

チームで打ち合わせを重ね、1つの世界観をつくりあげていく。その過程が楽しかった。

印象深い案件は、株式会社ウッドフレンズさまの「KIY」というサイト制作です。家づくりを考える人へ、木の家の魅力や木材を利用することの価値、そして商品の魅力を伝えることを目的に、ヴァーチャルゲームのような世界観で家づくりについて1から学べるサイトを制作しました。世界観をつくりあげるために、いろいろな資料を参考にしてコピーや台詞などを探っていくことがやりがいでしたね。チームの仲間たちと打ち合わせを重ねながら、1つの世界観ができあがっていく過程が、とても楽しかったです。

「KIY」WEBサイト | 株式会社ウッドフレンズ

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