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VI DESIGNER

小林 理沙

KOBAYASHI RISA

PROFILE

入社
2023年 中途入社
出身
獨協大学 経済学部
国際環境経済学科
好きな映画
マミー

クリエイティブな感覚と専門性を持つ仲間たちと、
助け合いながら楽しく働ける会社。

困ったときは、上司やチームの仲間に相談して乗り越える。

IGIは、パーパスというブランディングの概念を起点に、企業やブランドのパートナーとして伴走していくカンパニーです。パーパスとは、「企業やブランドがなぜ存在するのか、どの方向を向いていくのか」という問いに対する答えを指し示す言葉です。私が所属するチームは、企業やブランドの想いを可視化するビジュアルアイデンティティ(ロゴを中心として統一されたデザイン要素)を制作します。ロゴは企業やブランドの「顔」になるものなので、やりがいがある分、責任も重いですが、困ったときは上司や先輩、チームの仲間に相談して乗り越えています。

入社当初はできなかったことも、仕事を通じて実践で学べた。

IGIに入るまでは、ロゴ制作と合わせてセットで作成するマニュアルやガイドライン制作はほぼ未経験でしたが、入社後は仕事をしながら実践的に学ぶことができました。マニュアルやガイドラインは社外秘のものが多く他社と比較することが難しいため、上司や先輩の指導は日々勉強になることばかりです。ロゴ制作においては、細かい部分を調整する技術が養われたと感じます。「どこに違和感を感じるのか」「なぜそう見えるのか」を言語化して教えてもらえたので、自分にもそういった視点が身についたと思います。

パーパスを扱うカンパニーとして、自分たちのことにもしっかりと向き合っている。

IGIは素敵な人たちが集まっていて、雰囲気がとても良いです。入社して驚いたのは、「IGIがなぜ存在するのか、どの方向を向くか」を全員で話し合う場が定期的に設けられていること。パーパスを扱うカンパニーとして、自分たちのことにもしっかり向き合うことを実践していて、これは私たちの強みだと思います。IGIの全員がそれぞれクリエイティブな感覚を持っているので、話しているとワクワクすることが多く、楽しく仕事ができています。

クライアントの課題を解決したロゴで、タイポグラフィ年鑑に入選。

印象に残っている案件は、株式会社カトー企画さまの「庭千代」という庭師サービスのブランディングです。モダンと和風を兼ね揃えたロゴやツールを制作してほしいという要望から始まりました。ロゴ制作における課題は、庭師サービスであることがターゲットに一目で伝わること。「長年続くような力強さ」をコンセプトに、「庭」という漢字の中に「千代」を入れ込み、一文字で「庭千代」を表すロゴを制作しました。このロゴがタイポグラフィ年鑑2024に入選したこともあり、思い出に残る案件となりました。

「庭千代」ロゴ制作|株式会社カトー企画

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